当クリニックでは、予約制で乳幼児健診をしています。
母子手帳をいただく際に、『受診票のつづり』などの記載がある冊子をいただくと思います。
その中に、妊婦健診などに使用できる助成券もあり、お子様が生まれた後に使用できる乳幼児健診の助成券もあります。
各市町村で使用期限などが異なりますが、岡山県内であれば移住地と異なる医療機関で乳幼児健診を受けるときにも使用可能です。
市町村によっては集団健診を実施されているところもありますが、一般的には生後1ヶ月・3~5ヶ月・7~8ヶ月・9~10ヶ月・1歳で健診を受けるとされています。生後1ヶ月は出生した産婦人科さんで、お母さんの産褥健診と一緒にお子様の乳幼児健診を受ける方がほとんどだと思います。
お子様の月齢にあった発達・発育をしているかどうかを診るだけでなく、異常の早期発見や発達・発育を促すアドバイスを受けることもできる機会になります。
現在はSNSでもたくさんの情報があふれており、求めている情報以上の情報も得ることができるため、便利なツールではありますが情報に触れて、不安になることもあると思います。
乳幼児健診を受けるメリットとしては、小児科専門医の診察を受け、現在の状況、気になる発達・発育があった場合には経過をフォローしていくこともできます。
当クリニックの竹本医師もお子様を持つ頼れるパパです。自身の経験も踏まえて、アドバイスさせていただきます。
またスタッフも働くママが多いため、お父さん・お母さんのお悩みやご不安を少しでも取り除けるよう努めてまいります。
当クリニックのホームページにも、乳幼児健診について詳細を掲載しておりますのでご覧ください。
乳幼児健診について
助成券がない場合でも、自費(3500円)で受診可能です。みなさまのかわいいお子様の健やかな成長をともに見守らせてくださいね。