新年あけましておめでとうございます。
地域の皆さまの温かなご支援のもと、岡山南区にじいろ小児科クリニックは今年も無事に新年を迎えることができました。
新年は明日1月6日(月)より通常通りの診療となります。
今年は待ち時間の短縮と一人でも多くの患者様の診療ができるよう努力してまいります。
2025年も患者さまお一人おひとりに合わせた良質なよりよい医療サービスの提供に努めてまいります。
2025年1月より1月6日(月)を除く、月曜日及び木曜日の午後診療は18時から医師が1人体制での診察になるため、通常よりも待ち時間が長くなることが予測されます。
2024年10月21日(月)より変更しておりました直接来院での受付終了時間が、2025年1月20日(月)から以前と同様に戻ります。
★アイチケットでの受付開始は、午前7時30分、午後2時となります。
★電話での受付開始は、午前8時45分、午後2時15分からとなります。
★直接来院での受付開始は電話と同時間となりますが、受付終了が午前12時、午後17時30分までに戻ります。
受付時間の変更に伴い大変なご迷惑をおかけしておりましたことお詫び申し上げます。
クリスマスにお正月と楽しいイベントが多い時期ですね。普段はなかなか会えない方と会えたり、ご馳走をたくさん食べたりする機会も多いと思います。
食べ物がおいしい時期でもありますが、胃腸炎が流行しやすい時期でもあります。
この時期に有名な牡蠣によるノロウイルス胃腸炎はご存じの方も多いと思います。
さまざまなウイルスが原因で起こる胃腸炎は、最初に嘔吐症状や腹痛から始まり、水分や食事が取れなくなり下痢になったり、脱水症状を引き起こしたりする可能性があります。とくに体の水分量が多いとされる子どもは、半日以上、嘔吐が続き、水分が取れないと大人よりも短時間で脱水になりやすいと言われています。
胃腸炎は、嘔吐物や便・だ液などにウイルスが含まれており、そのうえ感染力も強く、アルコールでは消毒効果がありません。次亜塩素酸ナトリウム(哺乳瓶を消毒するときに使用する液)での消毒が効果的です。症状がある人の使用したものは共用しないのはもちろんのことですが、嘔吐物などの処理にはマスク・手袋を着用し、拭いたり、洗うことができるものは次亜塩素酸を薄めたもので拭いたり、浸けおきして洗濯するのが効果的です。掃除には可能な限り次亜塩素酸を使用してください。
胃腸炎だけでなく冬はさまざまな感染症が流行します。
感染対策をして今年も健康に楽しく過ごしましょう☃️